三流女優

2004年5月9日 恋愛
リハーサルでは上手く台詞を言えたのに

本番では台詞を上手く言いまわす事も

アドリブを効かす事も出来なかった。

お芝居は上手に出来るつもりだったのに。
芝居になってないと指摘されるとは・・・・・・。
 
 
 
 
 
 
 
でもこれで良い。
彼が一番嫌がることだから。そんなの百も承知。
嫌われたほうが私にとってもいいと思った。 
 
 
*メールから読み取れる彼女の彼に対する思い。
彼女は確実に彼に惹かれている、そんな彼女を私は可愛いと思う。
私という壁がなくなれば前に進むのみだ。

だんだん彼にハマって行く気持ちの中で 
私を苦しめてしまうんじゃないか、でも確実に愛情に変わっていく彼女の中の葛藤
 
その葛藤を私は取り払いたかった・・・・・・・・自分の気持ちを後回しにしても。
 
 
二人が幸せになってくれる事が今の私にとって一番望む事  
 
きっと彼女が彼を幸せにしてくれるに違いない。
彼女だから私は彼を諦めようと思った。 
  
 
彼が幸せになればそれで良い。
  
私が彼を傷つけても癒してくれる人が彼のそばには居る。
彼女は「彼には私が居るから大丈夫だよ安心して」と・・・・・・・。  
そんなに自信にたっぷりに言われるのはちょっと悔しいけど。  

 
 
 

  
いつの日かお芝居じゃなくお互いの幸せを祝福する日の為に。  
   
 
 
 

その為になら私は三流女優から一流女優になってみせる。
  
 
 

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