争いは好みません

2003年11月9日
たとえそれが口喧嘩であったとしても。


喧嘩になったとしても先に自分が折れてしまうか
諦めてしまうか
いや、言い合うことに疲れてしまう。これが一番正しいでしょう。

 
もし喧嘩の末にわかりあえて仲直りをしたとしても
私の中ではスッキリしたものではなく後味の悪い仲直りになる。

相手が言った事に対してではなく自分の言った事に後味の悪さを覚える。
 
あんな事言わなければ良かったなんて思うことも・・・・・。

「じゃあ、そんな事言わなければ良いじゃない。」
そう、何時の間にか自分の主張もせずに諦めてしまうことが多くなった。
 
元々  我侭な性格の私。 
なのに気が付けば対人関係に於いて極限までガマンできるようになっていた。
ガマンというか自分で自分を傷つけたくないから自己主張をし過ぎるのはやめよう
と逃げているだけかもしれない。

だから、なるべく自分の考えとはかけ離れた人とはお付き合いはしない。
最初から「いつか争いになるかもしれない」事を避けるために。
それは友達でも彼氏でも。
友達で言うなら「友達と知り合い」というように私の中では
きちんと線が引かれている。
 
そう、「知り合い」な人とは深入りをし過ぎない程度のお付き合いで。
こんな私なので友達と呼べるのはほんの数人だけ。
 
 
こんな私だから歴代の彼氏ともほとんど喧嘩はした事が無い。
8年付き合った前彼とだって喧嘩と呼べるような事を
はたしてした事が有っただろうか?
どちらかが怒っていてどちらかが黙って聞いている
そういう感じだったので怒っている方もバカらしくなって
お互いにやめてしまっていたような気がする。
自分を嫌いになっても相手を嫌いになる事はなかった。

相手の事を傷付ける事で自分がどんどん嫌いになっていく。
でも、前彼に
「結局、モモは自分が一番好きなんだよ。僕の事も今の彼氏の事も好きじゃないんだよ」
と言われた。
相手を傷付けるのは平気で自分が傷つく事が一番嫌なんだよって・・・・・。
そうなのかもしれない。  
 
  
 
彼氏も、友達も似たような環境で育った人としかお付き合いが出来ない。
他の人を排除しようとしているわけじゃないけど居心地がいいから。

枠の中の自分だけじゃなく他の人とも交わらなければ・・・・・。

世間知らずなままで人生終わってしまう
と思って社会に出るも性格は変わらず
益々酷くなったかもしれない。
 
今考えると、中途半端に社会の事知ってしまうより
世間知らずなままな方が良かったのかもしれない。
 
今更考えても仕方の無いトコだけどね。
あのころに戻れるわけでもないし、今更戻りたいわけでもないから。


はて?
今日は何のことを書こうと思ったんだろう??


まぁ、ココまで書いたから良いことにしよう。

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